インフルエンザ対策に加湿器の正しい使い方
今年もインフルエンザが流行ってきました。
冬場のインフルエンザ対策に有効な加湿器ですが、
間違った使い方をしていませんか。
1.加湿器を正しく使えていますか?
加湿器は、間違った使い方をすると、
タンク内や室内で細菌やカビが繁殖して室内飛び散り、
アレルギー症状や、過敏性肺炎などの原因とがあります。
また湿度が高すぎると、カビやダニが繁殖することもあるので
注意が必要です。
湿度が高すぎても低過ぎても微生物の動きは活発になるので、感染力が高まります。室内の湿度を40%~60%に調節して感染を予防しましょう!
2.加湿器の正しい使い方
加湿器の正しい使い方は次の3点に注意
① 水道水を使いましょう。
水道水には塩素が含まれているので、タンク内のカビの繁殖を防ぎます。
浄水器の水は使わないように。
② タンクの水を継ぎ足す際には、全て入れ替えましょう。
その際には、しっかり振り洗いしましょう。
※加湿器の取扱説明書に明記されています。
③ 就寝時は加湿器を消して寝ましょう。
つけっぱなしだと、室内の湿度が高くなり過ぎて、
細菌やカビが繁殖して部屋中にカビを増やしてしまいます。
湿度が60%を超えるとカビが繁殖しやすくなります。
また室温も25℃前後はカビが繁殖しやすくなります。
寝る前に加湿器もエアコンも切りましょう。
加湿器をつけっぱなしにしたい時は、エアコンもつけておきましょう。
空気を入れ替えることでカビの発生を防ぎます。
インフルエンザ予防に加湿器は正しく使いましょう!
3.インフルエンザ予防に、ダンスで対策
ダンスは全身を使った有酸素運動です。
有酸素運動は、免疫力を高めますので、インフルエンザ予防にも効果的です。
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