ダンスに有効的なストレッチとは!?Vol.2
こんにちは!広島ダンススクールリアンです。
ダンスを始めるにあたって
「まずはストレッチから!」
「ダンスに重要なのは柔軟性」などと目にする機会があるかと思います。
もちろんその通りなのですが、問題は
「どの様なストレッチをすれば良いのか」
「どれくらいすれば良いのか」が分からなければなかなか続けられないですよね。
そこで今回はVol.2として有効的なストレッチ方法についてお伝えしますね!
ストレッチのポイント☆
①動きを意識する
ストレッチは最初から最大限の力で行うのではなく、時間をかけて徐々に体を伸ばしていくことがポイントです。
体への負担を考慮し、最初は手足首を回したりぶらぶらさせたりと、軽い動作を入れるのがおすすめです。ストレッチは、伸びている部位や動いている関節の動きを意識しておこないましょう。
感覚的な問題ですが、「いまはここが伸びている」という意識をもっておこなうと、ストレッチの効果が倍増します。
②無理をしない
ストレッチの鉄則で、無理して伸ばすことは厳禁です。無理に筋肉を伸ばそうとすると、オーバーストレッチングによって小さな組織損傷を引き起こし、ひどい場合には痛みや腫れなどの炎症をもたらします。
また筋肉には、伸びたぶんの反動で”縮む”という性質があるので、伸ばしすぎるとそのぶん縮もうとしてしまいます。
大事なのはバランスです。痛みや不快感がなく、筋肉が引っ張られていると感じる位置でキープしましょう。
おススメのストレッチ方法☆
背中
背中には上半身で一番大きな筋肉があります。疲労がたまりやすいので伸ばしておきましょう。
まずは四つん這いになり、猫背になるように背中を丸めます。
次に、手を少し前に移動させ、胸を床の方へ押し当てるように背中をそらしてください。
この動作を繰り返すことで、背中の筋肉がよく伸びます。
股関節
股関節も重要です。正確には股関節まわりの筋肉を柔らかくしておくことです。
股関節の可動域もダンスの見栄えにおおきく関わるので、積極的に伸ばしておきましょう。股関節の可動域を広げるためには、まずあぐら座りをして両足裏をくっつけます。
両足を手で抱えた状態で、上半身を床の方に近づけて数秒間キープしてください。
また、立った状態で両手を壁につけながら、片足ずつ円を描くようにスイングさせるのも効果的です。
肩
肩を柔らかくしておくと可動域が広がり、踊りが大きく見えます。肩は肩甲骨を大きく動かすイメージで、前後に円を描くように回します。
また、手で頭を肩に引き寄せるように押さえると、肩周り全体がほぐれます。
この時、反対の手は床に垂直に伸ばしましょう。
太もも
太ももが硬くなると膝が痛くなったり肉離れを起こしたりします。
特に太ももの前と後、それぞれきちんとストレッチしましょう。
太ももは体を支える中心であり、周りの筋肉全体をほぐすことが重要です。
両膝を床につけた状態から、片足を前方に90度に立てます。
そのまま腰から前に倒れるように負荷をかけると、後ろ足の太もも付け根から裏全体が伸びます。
同じ状態で今度は後ろに腰を引くと、前足の膝から太もも付け根にかけてが伸びます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はVol.2としてストレッチの方法をお伝えしました!
柔軟性はダンスにとっても、日常生活にとっても大切ですのでぜひ習慣づけてくださいね。
広島ダンススクールリアンは初心者限定のダンススクールです。
レッスンの最初には必ずインストラクターがストレッチから始めてくれますので安心して下さい☆
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