ダンスを始めるのは何歳から⁉年代別に解説

こんにちは!広島ダンススクールリアンです。

ダンスを始めるにあたって

「子供のころからしておくべき?」

「もう大人だから・・・」など年齢を気にしてしまう方もいると思います。

 

そこで今回はダンスを始めるのは何歳からでも遅くない!ことを証明すべく年代別に解説していこうと思います。

 

ダンスで振り返るポーズの3人の外国人女性

ダンスを始めるきっかけ

 

ダンスを始めるきっかけは人によってさまざまです。テレビ番組やSNSなどで多くのアーティストの振り付けを目にする機会が多く「このダンス踊ってみたい!」と思ったことがきっかけであったり、「最近運動不足だけど運動は苦手・・・」「楽しくダイエットがしたい」などだったり、学生の場合は「体育の授業でダンスが必修だから」などが挙げられます。

 

年代別ダンスを始めるきっかけとメリット

 

幼児

ベネッセの調査によると、4歳で既に半数の子どもが習い事を始めており、6歳では8割が習い事をしていると分かっています。 ダンススクールに関しては、多くのところで3歳もしくは4歳からのコースが設けられています。 スタートが早ければ早いほど良いといわれているのが、ダンスです。 3歳程度になれば、指先が器用になり、バランス感覚も身につくと考えられます。 子どもが小学生になるまでに、同学年の子どもたちに遅れてしまう可能性もないでしょう。

鏡の前でダンスの練習をする幼児

小学生

子ども達がダンスを習いたがる理由の第一位は、「カッコイイから」だそうです。

女の子の場合は「アイドルになりたいから」という動機もありますが、いずれも、アイドルやアーティストが踊る姿やダンスパフォーマンスがきっかけで、実際にダンスを習い始めるケースが多いようです。

 

中学生

現在、中学校における保健体育の授業ではダンスが必修科目になり、ダンスを習いたいという意識が高くなったことも考えられます。「創作ダンス」「フォークダンス」「現代的なリズム」のダンスの中から一つを選択しなくてはいけないのですが、ほとんどの中学校が「現代的なリズムのダンス」であるヒップポップダンスを選択するようです。やはりこれも「カッコイイから」という理由です。

授業にヒップホップダンス(学校的に言えば現代的なリズムのダンス)が浸透したおかげで一気に知名度が上がったほか、ダンスを習うことに抵抗を感じる保護者が少なくなりました。こうして、ダンスは一気にメジャーな習い事の仲間入りをしました。最近では、ブレイクダンスが2024年のパリ五輪の正式競技になったことでも大きな話題を集めました。日本でもプロダンスリーグ「D.LEAGUE(Dリーグ)」が開幕するなど、競技としてのダンスも盛り上がっています。

ダンスの練習をする海外の女児

高校生

学生の場合、ダンスをしたのは「学校の授業」(53.4%)が最も多くなっており、高校生では8割近く(76.0%)が授業でダンスを体験しています。2012(平成24)年から、中学でのダンスが必修化されたことが大きく影響しているようです。学校の授業以外でも、「好きなアーティストのダンスを真似る」(28.0%)、「遊びや趣味で友達や知り合いと一緒に踊るダンス」(21.0%)など、高校生の3割〜2割が、授業で強制されることなく、自主的に好きでダンスを楽しんでいます。また、映画やテレビドラマなどでも高校生のダンス部を題材にした作品があり、それを目にしたことがきっかけでダンスを習い始めることもあるようです。

 

大学生

大学に入学し、サークルに入ったりなど入学を機に新しいことを始める機会が増えるかと思います。そんな時、選択肢の1つとして入ってくるのがダンスです。大学生からダンスを始める場合、目的は様々だと思います。学連などに所属してアグレッシブに突き進むガチ勢から、運動やダイエットのために踊ってみたい人、一番多いのはダンスを通じて楽しい学生生活を送りたい方々なのではないでしょうか。「楽しい」というのはとても大事な事です。ダンス自体の喜びの他にも、ダンスを通じて良い仲間に出会ったり、イベントなどで達成感を感じたり、青春の1ページに相応しい素敵な経験ができるでしょう。

 

20代

ダンス経験は年代が若いほど高くなる傾向です。40代では5割台、30代6割台、20代7割台となっています。大学生や20代からダンスを始める人は多く、30〜40代から始める人も少なくありません。

20代から始めるダンスには、以下のようなメリットがあります。

ストレス解消: ダンスはリズムや動きに集中することで、日常のストレスから解放される効果があります。

健康的なライフスタイル: ダンスは全身運動であり、心肺機能や筋力の向上に効果的です。また、柔軟性も向上します。

新しい友達の輪: ダンスクラスやイベントで同じ趣味を持つ人々と出会い、友情を築くことができます。

自信の向上: ダンスのスキルを身につけることで、自分に自信がつき、他の人とのコミュニケーションもスムーズになります。

複数でダンスをするシルエット

30代

「ダンスは若い人がやるもの」「30歳を過ぎて初心者から始めるのは難しいというイメージを持っていませんか?

決してそんなことはありません!最近では、30代からダンスを始める人も増えています。中でも昔ダンスをやっていたという経験者ではなく、まったくの初心者が多いように感じます。「健康のため」「新しい趣味を持ちたい」「若い頃から憧れていた」など理由は何でも構いません。こういう理由でダンスを始めたということを説明できるようにしておけば、教室に入ってスムーズに練習に打ち込めるようになります。また30代は仕事で責任あるポストを任されたり、結婚・子育て・転勤などでライフステージが大きく変わる事が多い世代です。その中で何か打ち込めることを見つけたりすることは人生において良いきっかけになるでしょう。

楽しそうにダンスレッスンを受ける複数の外国人女性

40代

ダンスを始める年齢は、とくに気にする必要はありません。もちろんプロのダンサーを目指すなら、早いに越したことはありませんが、ダンスは本来、男女問わず何歳でも楽しめるものです。実際、40代からダンスをはじめて世界的に評価を受けているプロダンサーの方もいらっしゃいます。

海外には平均年齢が80歳を超えるヒップホップダンスのグループがあるくらいです。

大人になってからダンスを始めるメリットは、目標設定ができること、体力作りや基礎代謝が上がること、趣味友達ができること、ストレス発散になること、達成感を得られること、姿勢が良くなることなどが挙げられます。仕事や学業をしながら習えるスクールも増えてきています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は幼児~40代までの年代にフォーカスを当てて年代別にダンスを始めるきっかけやメリットをお伝えしました。

ダンスのポーズを決める複数の外国人女性

広島ダンススクールリアンは初心者限定のダンススクールです。主に社会人の方がレッスンにお越しくださっていますが、きっかけ色々です。就職の配属先で交友関係を広めたい。運動不足を解消したい。好きなアーティストの曲を踊ってみたいなどきっかけはさまざまですがみなさん楽しんでレッスンを受けてくださっています♪

 

また7月からはKidsダンスのクラスも始動します!

ヒップホップダンスのポーズをとる二人の女児

親子一緒に!とはいきませんがこれをきっかけに親子でダンスを始めてみませんか?

 

まずは無料見学へお越しください!もちろん体験レッスンも受け付けています。

また、広島ダンススクールリアンは現在、広島市内を中心にスクールを展開していますが、ご要望に応じて東広島市や呉市などへの出張レッスン等のご依頼も受け付けております。出張レッスンでは福祉施設や小学校、特別養護学校からのレッスンのご相談もお受けいたします。

まずはお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

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