初心者が陥りやすい心理状況!?
こんにちは!広島ダンススクールリアンです。
8月も終わりが近づき2024年も残すところ4カ月となりました。
秋が近づき新しいことを始めるに当たって、当スクールでも連日体験レッスンにお越しくださり、ご入会いただける方がいらっしゃりとても感謝しています。
ここで、ダンス初心者さんのために今回はダンス初心者が陥りやすい心理状況と解決策をいくつかご紹介しますね!
ダンス初心者が陥りやすい心理状況5選
恥ずかしさや自己意識の強さ:
ダンスに慣れていないと、自分の動きが他人と比べてぎこちなく見えるのではないかと心配することがあります。
この自己意識の強さが、ダンスの楽しさを損ない、思い切り踊ることを妨げることがあります。
失敗への恐れ:
間違えたり、リズムに乗れなかったりすることを恐れるあまり、動きが固くなったり、自由に表現できなくなることがあります。
この恐れは、特に新しいステップや技術を学ぶ際に強くなりがちです。
完璧主義:
初めてのダンスでも完璧に踊りたいという欲求が強すぎると、楽しむことよりも正確さに集中しすぎてしまうことがあります。
これがストレスやフラストレーションにつながることもあります。
他人と比較すること:
ダンスクラスや練習で他の人と自分を比較し、自分が劣っていると感じることがあります。
これは自信を失わせ、やる気を削ぐ原因になることがあります。
進歩の遅さへの焦り:
ダンスは技術や表現力の向上に時間がかかるため、上達が遅いと感じることがあります。
これが焦りや挫折感につながることがあります。
上記の様にダンス初心者の方は不安や焦りが多くみられることが分かりました。
次は上記の中からより多くの意見があった2点について克服方法をご紹介しますね!
原因と克服方法
恥ずかしさや自己意識の強さ
ダンス初心者が感じる「恥ずかしさ」や「自己意識の強さ」は、とても一般的な感情です。
特に人前で踊ることに慣れていない場合、次のような理由からこれらの感情が強まることがあります:
理由
未経験からくる不安: ダンスに対する経験が少ないと、自分の動きが他人よりも劣っていると感じやすくなります。
「他の人はうまく踊れているのに、私は…」と感じることが多く、これが恥ずかしさに繋がります。
他人の視線への意識: 他人が自分をどう見ているかを過度に気にしてしまうと、「恥ずかしい」と感じやすくなります。
特にダンススタジオやクラスで、自分が注目を浴びているように感じることが多いです。
過去の経験: 学校での体育の授業や、他の人前で何かを披露する経験がネガティブだった場合、
その記憶がダンスの場面でも浮かび上がり、恥ずかしさを感じさせることがあります。
自己批判: 自分の踊りに対して過度に批判的になると、「自分はうまくできていない」と感じ、結果として恥ずかしくなります。
自己意識が強いと、他人が気にしていない細かいミスにも過剰に反応してしまいます。
克服するための対策
楽しむことを優先する: ダンスの目的は楽しむことです。完璧さを求めるよりも、
リズムや音楽を楽しむことに集中すると、自然と恥ずかしさが薄れていきます。
自己肯定感を高める: 自分のペースで上達することを認め、他人と比較しないことが大切です。
小さな進歩でも自分を褒めることで、自信がついてきます。
リラックスする: 深呼吸をしてリラックスすることで、体が自然に動きやすくなります。
緊張をほぐすために、軽いストレッチやウォームアップを行うのも効果的です。
グループで楽しむ: 仲間と一緒に踊ることで、恥ずかしさを感じにくくなります。
みんなが同じように練習していると理解すれば、気持ちが楽になります。
ポジティブな環境を選ぶ: サポートしてくれるインストラクターやフレンドリーなクラスメイトがいる環境で練習することで、安心感が得られます。
進歩の遅さへの焦り
ダンスを学んでいると、進歩が遅いと感じることがあり、そのことに対して焦りを感じるのは自然なことです。
しかし、この焦りが過度になると、ダンスそのものを楽しめなくなり、モチベーションの低下につながることがあります。
以下は、進歩の遅さに対する焦りの原因と、それを克服するための方法です。
焦りの原因
期待と現実のギャップ: 初めてダンスを始めたとき、多くの人は短期間で上達することを期待します。
しかし、実際にはダンスは練習と時間が必要なスキルであり、このギャップが焦りを生むことがあります。
周囲からのプレッシャー: クラスメイトやインストラクターが早く上達しているように見えると、
自分も同じように進歩しなければならないというプレッシャーを感じることがあります。
自己批判: 自分の進歩が遅いと感じると、自己批判的になりやすくなります。
これは、ダンスに対する楽しみを損なう原因にもなります。
焦りを克服する方法
プロセスを楽しむ: ダンスは旅であり、その過程を楽しむことが大切です。
毎日の小さな進歩や、新しいステップを習得する過程そのものに喜びを見出すよう心がけましょう。
現実的な目標を設定する: 自分のペースに合った現実的な目標を設定することで、進歩の遅さに対する焦りを軽減できます。
短期的な目標をクリアすることで、達成感を得やすくなり、モチベーションが維持されます。
定期的な振り返り: 自分の進歩を定期的に振り返り、どれだけ成長したかを確認しましょう。
動画を撮影して、数週間前や数か月前の自分と比較すると、自分の成長を実感しやすくなります。
サポートを求める: インストラクターやクラスメイトにフィードバックを求めたり、アドバイスを受けたりすることで、
自分の進歩を客観的に評価することができます。彼らの励ましや指導が、焦りを和らげる助けになることもあります。
自分に優しくする: 自分に対して厳しすぎず、時間がかかることを受け入れましょう。
ダンスはスキルの一つであり、上達には個人差があることを理解することが重要です。
リフレッシュする時間を取る: 焦りが強くなったと感じたら、少し休憩を取ることも有効です。
新鮮な気持ちで練習に戻ることで、視点が変わり、進歩を楽しむ余裕が生まれることがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はダンス初心者の方が陥りやすい心理状況についてご紹介しました!
広島ダンススクールリアンは初心者限定のダンススクールですので、きっかけは違えど「ダンスをやってみたい!」と同じ気持ちの仲間が居ます!
そんな気持ちをインストラクターが丁寧にわかりやすくレッスンをしてくれるので楽しく安心してレッスンが受けられますよ♪
広島ダンススクールリアンは現在、広島市内を中心にスクールを展開していますが、
ご要望に応じて東広島市や呉市などへの出張レッスン等のご依頼も受け付けております。
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