自体重トレーニング
自体重トレーニングについて
ダンス自体が有酸素運動なので、ダンスだけでも運動不足解消になりますが、
身体のキレや、最後まで踊りきる体力をつけるために
トレーニングをする人も多数います。
昔からある手軽にできるトレーニングというと
腹筋、腕立て伏せ、スクワットだと思いますが、
これらのことを自体重トレーニングといいます。
自体重トレーニングとは、
文字通り自分の体重を負荷にして行うトレーニングのこと。
手軽に実践できる自体重トレーニングですが、長所と短所があります。
長所
①いつでも、どこでも行えること
トレーニングマシンなどは必要ありませんので、
自宅でも、職場でも、ちょっとした時間を使ってトレーニングができます。
テレビを見ながらでもできるので、やる気があれば毎日でも!
②ケガのリスクが低い
ダンベルやバーベルなどを使いませんので、フォームさえ適切であれば
ケガをするリクスはまずありません。
短所
①かけられる負荷に上限がある
当たり前ですが、自分の体重より重い負荷はかけられません。
トレーニングを続けていくと物足りなさを感じる場合もあるようです。
②正しいフォームで実践しないと負荷が逃げて効果が期待できない
腕立て伏せのやり方を知らない人はいないと思いますが、
正しいフォームを知らない人は案外多いかもしれません。
正しいフォーム
①手は肩幅よりもやや広めに
鍛える部位によって、幅を狭くする方法や、広くする方法もありますが、
まずは基本のフォームを覚えましょう。
②手はハの字に
自然なハの字しましょう。
③頭を下げない
頭を下げると、その分床との距離が近くなり、
可動範囲が狭くなってしまいます。
軽く前を見る感じにすると頭が下がりません。
④身体の線は、頭から足までまっすぐに
初心者はお尻が下がりやすいので、
身体の線が一直線になるように意識しましょう。
⑤肩甲骨を寄せて胸を張る
ここがポイント!
肘を曲げる時も、伸ばす時も肩甲骨を寄せた状態で行いましょう。
⑥ひじを曲げる時はゆっくりと
身体を下げる時はゆっくりと下げた方が効率よく鍛えられます。
ほんのちょっとした違いで、筋肉に効かなくなったり、
思っているところと違う箇所に効いたりするのが
自体重トレーニングの特徴と言えます。
せっかくトレーニングするならしっかりと筋肉に聞いてほしいですよね。
広島ダンススクールリアンは、初心者限定で、超アットホームなダンススクールです。
ダンスに興味がある方、
是非、体験レッスンに来てみませんか。
楽しい時間をお約束します。
少人数なので定員になる前に☆
レッスンスケジュール