ダンスの後に今が旬の柿で美肌に♪

こんにちは。

広島ダンススクールリアンの石川です。

12月にしてはまだ暖かい日が続いていますね。

また明日から寒くなるようです。

暖房は必須になってきますね!そうなるとお肌の乾燥が気になってしまいます。

この時期が旬な果物の「柿」は栄養価が高く、「柿が色づくと医者が青くなる」といわれるほどです。

今回はこの「柿」についての記事を書いていきます。

 

柿とは

柿とは、古く日本で栽培されてきた果物です。

現在ではアジアやヨーロッパでも名前が通用しているほど、国内外問わず人気があります。

柿には「甘柿」と「渋柿」があり、この違いは渋み成分「タンニン」が口の中で溶けるかどうかです。

「タンニン」が溶けると渋くなり、溶けなければ甘くなります。

 甘柿:実が熟すと水溶性から不溶性タンニンに変化する

渋柿:実が熟しても水溶性タンニンのまま

甘柿は熟すと不溶性タンニンになるので、渋みを感じずに食べることができるということですね。

ちなみに干し柿にすると、渋みは自然に抜けるようです。

 

 

柿の栄養と効能

①美肌効果

生の柿にはビタミンCが豊富に含まれています。

日本人がよく食べる果物の中では、柿のビタミンCの含有量は日本人がよく食べる果物の中でもトップクラスになります。

ビタミンCは「皮膚のハリや弾力を保つコラーゲンの生成」や「シミのもとになるメラニン色素の合成を抑える働き」があります。

干し柿にはビタミンCはあまり含まれていないので、「ビタミンCを取りたい」という方は生の柿をお勧めします。

またビタミンCは風邪予防にもなります。

 

②動脈硬化予防や老化防止

また、抗酸化作用のあるβカロテンは、動脈硬化予防や老化防止も期待できます!

他にも同じカロテノイドの一種「βクリプトキサンチン」が多く含まれて発がいるため、発がん抑制作用があるともいわれています。

 

③二日酔い予防

渋み成分のタンニンにはアルコールを分解する作用があります。

さらに利尿作用のあるカリウム、酸化還元作用のあるビタミンCの相乗効果で二日酔いにも効果があります。

 

 

食べすぎには注意!

カロリーが高いので食べすぎには注意が必要です。

柿は消化があまり良いものではありません。

それに体を冷やす作用があるので、胃腸が冷えやすい人や病後、産後の人は食べる量は控えめにしたほうがいいですね。

また、タンニンは血圧の上昇を抑える効果もありますが、一方で鉄分の吸収は妨げられてしまうため貧血気味の人は過剰摂取を控えましょう。

タンニンは多食すると便秘になる場合もあります。

 

何事も適度が良いということですね♪

ダンスの後にいかがですか?

 

広島ダンススクールリアンは、少人数制のダンススクールです。

見学、体験レッスンを行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

 

少人数なのでで定員になる前に☆

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